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コレを飲めばビール通!絶対に飲んでおきたい「クラフトビール」20選

ビールのなかでも最近人気を博しているのが「クラフトビール」。ホップの苦みが好きなビール党はもちろん、口当たりの軽いマイルドなタイプも揃っているのが特徴で、炭酸やビールが苦手な方にも飲みやすい銘柄があるのもポイントです。

個性豊かな味わいが感じられるので、飲み比べる楽しみがあるのも魅力。とはいえ、とにかく種類が豊富なのでどのビールから飲めばいいのか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで今回はおすすめのクラフトビールをご紹介。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

クラフトビールとは?

クラフトビールとは、小規模な醸造所で造られたビールのこと。アメリカでは「小規模かつ独立事業者であり、伝統的な製法を用いて造られたもの」と定義されていますが、日本ではクラフトビールにおける明確な定義はありません。なお、国内では「地ビール」と呼ばれる銘柄もありますが、現代においてはクラフトビールとほぼ同義として扱われています。

テイストの濃淡による違いはもちろん、酸味や甘み、苦み、香りの違いなど多種多様なラインナップが特徴。クラフトビールは日本を含む、世界各地のビール醸造所で製造されており、数としては100種類以上にも及ぶといわれています。

なお、最近は日本の大手ビールメーカーも続々とクラフトビール市場に参入し、高品質なクラフトビールが気軽に購入できるようになったのもポイント。ネットなどでも入手しやすいので、日本だけでなく、世界各国のクラフトビールを自宅で楽しむことができます。

クラフトビールの選び方

ラガーかエールで選ぶ

ラガーは、日本で飲まれているビールのなかでもっとも一般的な種類です。スッキリとキレのある味わいと、爽快な喉越しを楽しめるのが魅力。発酵の際には「ラガー酵母(下面発酵酵母)」を使用し、6~15℃の低温でゆっくりと時間をかけて発酵させるのが特徴です。

スタイルで選ぶ

ピルスナーはラガーの一種であり、世界でもっとも広く普及しているビール。日本の大手メーカーが造るビールの大半がこのスタイルであり、透明感のある黄金色と爽快な喉越し、スッキリと軽やかな味わいが特徴です。

最後に

醸造所ごとにさまざまな個性をもつクラフトビール。ホップの強烈な苦みを楽しめるモノから爽やかで飲みやすいモノまで、多くの銘柄から選べるのも魅力のひとつです。ぜひ、各スタイルの特徴を踏まえたうえで、自分好みのクラフトビールを見つけてみてください。